今は温泉地に越してきてしまっているので温泉旅行の回数がめっきり減ってしまったわけですが、今まで行った中で一番のんびりできたのは渋温泉。
もう、観光的なアトラクションはほぼないので、街を見て回ったり、九湯めぐり(外湯をめぐって手ぬぐいにハンコ押して最後に神社に行く、みたいな感じ)をしたらあとはゴロゴロするだけ。
静かで、いいお湯(メッチャ熱い)で、まさに私の望む温泉旅行の姿そのものだったんですよねー。
こんな感じで湯めぐりをして、
これがハンコを押す手ぬぐい。
この写真を見て、最初の一個目、説明をしてくれたおじいちゃんに勝手に押されて思わず目を見開いたのを思い出しました。
湯めぐりの途中と街のはずれに足湯もありました。
上の写真の方は、小石が足つぼのように埋め込まれていて激痛で倒れそうに。
で、もうホント、これくらいしかやることが無いんです。
ちょっと足を延ばしたところで陶芸教室をやったくらい。
あとは地獄谷 野猿公苑くらいかね。
なので、「温泉に浸かってただただのんびりしたい」という方にはいい場所ですよね。
そして、渋温泉と言えば金具屋なのですが、なにせペット連れだったので泊まれるところは御宿 ひしや寅蔵しかなかったんですよねー。
犬どもには悪いが、いつか金具屋に行かせてくれ。
そしてこれ、10年前の写真です。w