にゃんまげが大好きだ。
もう10数年江戸村に行っていない気がしますが、昔は江戸村に通いすぎてにゃんまげお付の忍者部長サトシさんに「お久しぶりです!」と声を掛けられるくらい通いまくってました。
江戸村に行かなくなるようになってしまったのは、教育テレビの子供だましのようなにゃんまげに代わってしまってからで、それまでは狂ったように江戸村に通ったものです。
にゃんまげは例の佐野研二郎さんの手によるデザインで「完全に人が入っていますよね」ということを隠しもしないそのリアリティがたまらない。
もう言ってもいいと思うが、当時にゃんまげに飛びつけたのは中の人が元自衛隊員の方で筋骨隆々だったためで、二代目以降のにゃんまげに飛びつくなんて持ってほか。
飛びつけるのは初代(元自衛隊員)と三代目(忍者)くらいなもので、あとは普通の「中まげ」なので、後ろから急に飛びつくような危険行為は絶対にしてはダメだったのです。
私レベルになると「中まげ」が誰なのかすぐにわかるレベルだったのだが、今となってはもう昔の話で現在のにゃんまげがどうなっているのか全然わからない。
ふと、いつも使っている先ほどの「まげカップ」を見て「そういえば今まげはどうなってるのかな」と思いたってのこの記事なんですが、何年か前に友達が江戸村でまげにあった時の写真は元のにゃんまげ(佐野研二郎デザイン)ものになってました。
江戸村は演劇中心のアトラクションなので、効率よく回ればほぼすべての劇が見れるというのも魅力。
※昔、江戸村の社長がインタビューで「ほかのところはリニューアルに何億円もかかるけどウチは鉛筆一本で事足りる」みたいなことを言っていました。
今はこんな状況なので鬼怒川に行くこともできないですが、落ち着いたら(高速道路もしばらく無料になるらしいので)にゃんまげに会ってグッズを昔みたいに数万円分買いあさってこようと思います。
待ってろよ、鬼怒川&にゃんまげ。
※水害から復活してくれて本当に良かったです。頑張りましたね。