野沢温泉 日帰り温泉

温泉

野沢温泉は、なんというか日帰り温泉がメチャクチャ多いです。

というよりも、なんだったら日帰り温泉がメインと言っても過言ではないくらい、「無料の外湯」がたくさんあるんです。

3年ほど前までは、GWは野沢温泉スキー場の駐車場で友達とバーベキューをやり、外湯めぐりをして夜は民宿で楽しく過ごすというのが定番だったんですが、企画してくれていた友達にお子さんができてしばらく身動きができなくなってしまったのでと、去年からはウチが熱海に越してきたのでGWはウチに集まる流れになってしまいました。

 

それはさておき、私は野沢温泉が大好きで、どのくらい大好きかというとこの傘が壊れると必ず買い替えるくらい大好きです。

野沢温泉の傘

野沢温泉の魅力は外湯が無料なのと、その外湯のすべてが「熱い」ということ。

そろそろ血圧にも気を付けないといけないのですが、ポカリスエットを片手にヘロヘロになるまで外湯めぐりをするなら、ここ野沢温泉と渋温泉が双璧だと思ってます。

で、ここ野沢温泉の外湯は、その周辺の住民の方たちが協力してそれぞれの温泉を管理してくださっていて、電気代や水道代などもすべて地域の方が負担してくださっています。

こんなありがたい野沢温泉、いつも感謝しながら堪能しています。

 

で、その外湯なのですが

・大湯(おおゆ)
・河原湯(かわはらゆ)
・秋葉の湯(あきはのゆ)
・麻釜の湯(あさがまのゆ)
・上寺湯(かみてらゆ)
・熊の手洗湯(くまのてあらいゆ)
・松葉の湯(まつばのゆ)
・中尾の湯(なかおのゆ)
・新田の湯(しんでんのゆ)
・真湯(しんゆ)
・滝の湯(たきのゆ)
・横落の湯(よこちのゆ)
・十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ)

の13か所ありまして、一番有名なのはもちろん「大湯(おおゆ)」ですね。

野沢温泉の温泉の外観写真として100%使われるくらい野沢温泉を代表する外湯です。

 

この大湯に入っていた時に結構な熱さだったので、

「おお~あっついな~!50度くらいあるんじゃね??」

なんて友達と話をしてたら、

「そんなには無いよ」と地元の方らしき人にボソッと言われて恥ずかしかったのを覚えています。

3個前の記事で書きましたが、ワンコがいるので野沢温泉だと宿泊するのはいつも「いなかの宿 さわ」

さわ

さわ

 

夕食はこんな感じ。

さわ

で、つまみにもう一品かならず頼むのが「コシアブラの天ぷら」

コシアブラの天ぷら

なんでも、崖の上のほうに生えてるっぽいらしく、お土産物屋さんで売り切れてしまうと翌日まで手に入らないため、野沢温泉に行ったら必ず真っ先に食べる&買って帰る春野菜。

当然蕎麦も買って帰るので、野沢に行ったら帰った後も「コシアブラの天ぷらそばで旬を楽しむ」ことができるので、お土産にもオススメです。

 

話が逸れましたが、この「いなかの宿 さわ」から一番近い場所にあるのが、中尾の湯

中尾の湯

 

ということで、私が使用頻度が高いのもこの中尾の湯で、ちょっと離れてしまうけどなんとなく名前が好きで行ってしまうのが十王堂の湯。(写真なかった)

まぁ、結局(前に野沢温泉で買った)下駄に履き替えて全部回るんですけどね。

 

てな感じで、スキーシーズンでなければどこか適当な駐車場に車を停めて日帰り温泉で存分に楽しめるのが、野沢温泉なのです。

ただ・・、野沢温泉と言えば朝市が楽しいので、できれば立ち寄り湯じゃなくて泊りで行ってみて欲しいと思います。

野沢温泉朝市

※たぶん朝市の外れで妻がコーヒーかなんか買って待ってるとこの写真。

 

で、これを書いて気づいたのですがこれまで何回も行っているのに大湯の写真が1枚もありませんでした。

さみしいので、他の温泉の写真を貼ってお茶を濁します・・・。

真湯
真湯

新田の湯
新田の湯

滝の湯
滝の湯

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