オキシクリーンで風呂の床掃除

温泉

久々に徹底的に風呂掃除をすることにしたので、オキシクリーンを出動させて風呂の床掃除も手を付けることにしました。

ウチの場合でいうと、グレーチング(排水溝の蓋)の手前当たりに石鹸カスらしきがたまります。

風呂の床の汚れ

コレを取りたいのです。

ご存じの方はご存じだと思いますが、コストコで有名になったオキシクリーンは皮脂汚れとかが良く落ちるので、風呂掃除にはもってこいなんですよね。

で、そのやり方です。

 

1)排水溝の蓋にビニール袋をかぶせて水が流れないようにする

通常は小さいビニール袋でOKなんですが、グレーチングの場合はデカイごみ袋じゃないと太刀打ちできません。

ですので45Lのごみ袋を用意して、

ごみ袋

 

こうです。

グレーチングにごみ袋

グレーチングが2枚なのでごみ袋も2枚使いました。

 

2)お湯の温度を5~60度にする

オキシクリーンが良く溶けるのは40~60度くらいなのですが、少しでも温かい状態を保つためにとりあえず60度に設定しました。

湯温60度

そして、オキシクリーンの登場です。

オキシクリーン

コストコで購入したアメリカ版の方です。

日本版もありますが、なんか成分が違うとかなんかでアメリカ版のほうが汚れ落ちが良いとかなんとか。

 

3)オキシクリーンを風呂の床にぶちまける

だいたい何リットルつき付属のスプーン何杯とかあるのですが、めんどいのでなんとなくスプーン2杯をぶちまけることにしました。

オキシクリーン

これを、

オキシクリーン

こうです。

4)お湯を床に溜めながらオキシクリーンを溶かす

ここは特に説明はいらないですよね。

オキシクリーンを溶かす

オキシクリーンをお湯で溶かす

床にお湯を溜め終わった

まぁ、こんなもんでしょう。

画面右側にお湯を溜めていないのは、ウチの場合洗い場の後ろの方で石鹸カスがほとんどついていないのと足の置き場が無くなるからです。w

5)最低2時間ほど放置

で、お湯が冷めてオキシクリーンの効果が薄れるまで2時間以上は放置します。

まぁ、忘れたころに蓋のビニール袋を取って流せばOKということですね。

 

6)最後は流してブラシをかけておしまい

ということで、昼間にこれをやって夜に風呂に入る際にオキシクリーンを流してデッキブラシをかけたのですが、実は最初の写真の白っぽい奴はあまり落ちてませんでした。(写真なし)

なぜかというと、あれはほとんどが石鹸カスではなくて「温泉成分だったから」です。^^;

※温泉成分は高圧洗浄機でもどうにもならない頑強さです

 

でも、おかげで床のヌメッっとした感じは無くなり、おそらくは床の色が濃いのでわかりづらいけど張り付いていたであろうピンクカビは一掃できたはずです。

※前の家のユニットバスでは何回も実証済み。

 

なんと言っても一番気になるのは床のピンクカビだと思いますが、このピンクカビとか床の滑りを取るのにオキシクリーンが最強ってわけですね!

ちなみに、湯船にお湯&オキシクリーンを溜めて風呂の蓋とか洗面器なんかを同じように漬けておくのも効果的ですよん。

ついでに書くと、黒カビは発生しないように月に一回壁掃除&カビ用燻煙材でメンテしています。

 

やっぱり風呂はキレイなほうが気持ちいいですからね~

 

なお、オキシクリーンは酸素系漂白剤で水垢には効かないので、蛇口なんかの水垢を取りたいときはクエン酸を使うといいですよ。

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