カテゴリーも作っているように温泉(とか健康ランドとか銭湯とか)が大好きで、温泉地の家ということもあって家に温泉を引きました。
となれば、当然必要なのはケロリン桶などの「ケロリングッズ」です。
新築ホヤホヤで、真っ先に届いた荷物はケロリングッズたちでした。
この写真はまだ一回も温泉を張っていないタイミングで撮った写真なので、まぁお風呂場のキレイなことキレイなこと。
そろそろ住んで1年たつのですが、浴槽の縁の石は輝きを失っています。w
こまめに掃除はしていたものの、温泉成分の威力には絶対に追いつかないことがわかり諦めました。
※おそらく毎日高圧洗浄機で全部磨いてやっとキレイな状態が保てるかどうかだと思います。
さて、そんなことはどうでもいいとして。
風呂に入ってケロリングッズがあるだけで「非日常感」が味わえるので、やはりケロリングッズは必需品ですね!
写真には写ってないですが、バスマットと垢すりタオル、石鹸箱もケロリンで揃えてあります。
ああ、ケロリンケロリン。
なんて素敵な響きなのでしょう。
ご存じだと思いますが、ケロリン桶は昭和38年ごろに銭湯などでの広告用に作られた画期的な商品で、現在でもかなりの数が生産され続けてます。
頭いいですよね。
ただし、その話を内外製薬に持ち込んだ広告会社は2013年に破綻しちゃいましたが。
で、「なんであの印刷、消えないんだろ・・・」と不思議に思って調べたところ、ケロリン桶の印刷技術はキクプリントというインク浸透型の印刷で特許らしいです。
しかも、一つ一つ職人さんが手でバリ取りしてるんですよね。
ホントいい商品です。
ところで、ケロリンそのものとケロリン桶と、今だとどっちが売れてるんだろう?